転生したらスライムだった件-8巻のネタバレと感想を紹介します。
転生したらスライムだった件-8巻はこんなマンガ
魔王・ミリムにブッ飛ばされ怒りが治まらずにいるフォビオ。そんなフォビオの前に中庸道化連フットマンとティアが現れ、フォビオを魔王にしようと暗躍するのだった。さらに、暴風大妖渦(ルビ:カリュブディス)が復活しテンペストを目指しているとの知らせがリムルの元に舞い込む。陰謀渦巻く暴風大妖渦の復活、そして開戦の狼煙があがる――!!
転生したらスライムだった件-8巻のネタバレ
魔王・ミリムに倒されてテンペストを後にしたフォビオはいらついてた。
そんな彼の前にピエロの格好をした怪しげな人が現れ、仕返しをする方法があると言う。
一方、ハクロウによって鍛え上げられたヨウム達はオークロードを倒した英雄として国に戻っていった。だがほぼ同時に悪い知らせがリムルの元に届く。
魔王と同等の力を持つモンスター、「カリュブディス」がテンペストに向かっていると言う。
リムル達は装備を整え、国にたどり着く前に倒す事にした。
「カリュブディス」が空からやってくると、鬼人を中心に攻撃をしかけ、周りにいたモンスター達をあっという間にやっつけてしまった。
中心になっている「カリュブディス」はリムルが相手をするが、魔王級の力を持っているのでいつものように捕食することができない。
手こずっていると、知性がないはずのカリュブディスが言葉を口にした。
「ミリムめ・・!」
その一言で、中身がフォビオとわかりミリムが攻撃に加勢する。
モンスターとフォビオを引き離すと、モンスターはリムルが捕食しフォビオだけ救い出す事ができた。
フォビオに詳しく話を聞くと、ピエロの格好をした2人組にそそのかされモンスターの封印を解いてしまったそう。そこで魔王の1人・クレイマンの企みかもしれないことがわかった。
また、フォビオの主人・魔王カリオンが現れ、今回迷惑をかけた事を謝り、今後テンペストには手出しをしないと約束した。
一件落着した数日後、ミリムは急にテンペストを去っていった。
他の魔王達にも手出しをしないよう伝えるのだそう。
また、リムルはそれをきっかけにシズの最後の心残りを解決するため動き出そうとしていた。
転生したらスライムだった件-8巻の感想
フォビオやヨウムなどすぐに出番が終わってしまうキャラが多いので、今後の出番に期待。
クレイマンの企みはミリムでも止められなさそうだが今後どんな手段で攻めてくるのか。