2017/03/21

3月のライオン 11巻 ネタバレ 完結

3月のライオン 11巻 ネタバレ 完結
映画化された漫画「3月のライオン」を最終回まで全巻配信!
最新刊のあらすじの感想と評価も紹介!

3月のライオン-ネタバレ

このページは漫画「3月のライオン」の11巻のネタバレと概要を配信しています。最終巻の完結まで感想ありで全巻配信!

3月のライオン-あらすじと概要

『3月のライオン』は、ヤングアニマルで2007年から連載されている羽海野チカによる将棋を題材とした漫画。
2015年にはアニメ化と映画化が発表された。
漫画タイトルになっている「3月のライオン」の意味は、イギリスのことわざである「March comes in like a lion and goes out like a lamb.(3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る)」から取られている。

15歳でプロ棋士となり、周囲から期待される高校生の桐山零は、幼いころに家族を事故で失い、プロ棋士の家に引き取られた。
しかし家でも学校でもなじめず、自分の将棋にも悩んで行き詰っていたそんなある日、ある3姉妹と出会う。
零と同じく家族を失っていながらもひたむきに頑張り、零のことを気遣う彼女たちが零の心境に変化をもたらしていく・・・。

スポンサーリンク


3月のライオン-ネタバレ-11巻

3月のライオン-11巻

結婚話をしたのは零の芝居だと思っているひなた

零は誠二郎のことを一緒に調べてくれた林田と野口に状況を報告する。

(林田たちのリサーチによると妻子捨男というハンドルネームでSNSなどを利用していたとのこと。)

誠二郎の行いを聞いた林田は、居直っているのか何も考えていないのか、一体そいつどんなツラしてんだ、とあきれるように言った。

零が川本家に行くとひなたは熱を出して寝ていたが、暫くして起きた。

夢で零が出てきたが、夢から覚めたら零のことが大好きだと思ったとひなたは言った。

そして父のことを調べてくれて、結婚とかそんな凄いストーリーまで作って芝居してくれて、お父さんを説得してくれるなんて説得力あるなと思った、と続けてひなたは言った。

零は自分は「本当に・・・」と言ったところであかりと美咲に口を封じられ、とりあえずこのままひなたの思っている通りの設定のままにしようとした。

藤本の竜が詰む

後日あかりとひなたは入院しているおじいちゃんの元へ行き誠二郎が来たことを話す。

祖父は怒りに湧いたが、零が結婚するという話を聞いてびっくりしてしてしまう。だが改めて誠二郎のことを思い出した。

誠二郎が家にいた時もあいつを何とかしなければと思い過ぎて、いつのまにか全員が誠二郎を中心に動かされていたと振り返る祖父。

「さっさと治して退院して店を開けるぞ」と祖父はあかりたちに言った。

零は玉将戦の予選で棋竜・藤本雷堂と戦う。才能ある若者が大好きな藤本は「好きな子いびり」をすることがあり、零にネチネチと話しかける。

「まさか早く終わらせて東京に帰ろうとしていない?」と聞いてくる藤本。

それにギクッとした零、そういった気持ちはあった。零が狙い通り打ってきたので迎え撃つ一手を指す藤本。

しかしその一手に零は好機を見出し藤本の竜が詰む。

藤本撃破

時計をチラ見する零。絶対粘って早くは帰さないという藤本に零は思わず、婚約者がストーカーにつきまとわれていると叫んだ。

どう考えても詰んでるのに藤本は投了を言わず、婚約者の話を具体的に聞くまで粘る。

だが零は藤本を倒しその日のうちに東京へ帰る新幹線に乗ることができた。藤本は対局中に結婚の窮屈さと女の怖さを延々と零に語っていた。

女で苦労した藤本の零へのやっかみは凄いものだが、藤本は意外に皆からは愛されキャラだった。

零は川本家に何もなかったか電話を入れた。美咲に何事もなかったと言われ、零はある店へ向かう。

そこには一人で呑んでいる誠二郎がいた。零はその店に誠二郎がいると予想しここに来たのだ。

誠二郎は零がなぜここに来たのかとビクッとしたが、零は誠二郎の席の前に座った。誠二郎はひなたとの結婚を応援すると零に言った。

しかし零は自分に金を稼がせたいだけなんだろうと答えた。

相手の気持ちをザラッとさせることだけを考えている誠二郎

誠二郎の妻が病気にかかっていることまで零は調べ尽くしていた。本当は住む家探しよりそちらの方が深刻なんだろうと誠二郎に言った。

あかりたちに今の奥さんを任せて自分は新しい彼女と楽しく過ごしたいんだろうと。

それに対し誠二郎は「案外君も同じタイプかも」と零に言うが、短期展望しかないあなたとは根本が違うし、詰んでからが長くて汚いと零は言い切った。

家族を捨て今の奥さんと一緒になり、また面倒になったら次に移る誠二郎の行為に対して。

しかし誠二郎は自分のことを、卵を他の巣の鳥に産み付けて自分は何処かに行ってしまう、カッコウみたいな存在だと言った。

零はそれを聞き憤り、カッコウでもいいと思えるなら、裸で木に止まって虫でも喰ってろと厳しく言い放った。

誠二郎はヘラヘラしながら話を聞いていなかったと零を茶化す。

だが零は、「相手がカッとなって自滅したり呆れて戦意喪失するのを待っているんだと思うが、自分は職業柄そういうのに慣れているのでどこまでも投げないと言った。

裁判で追い詰めることも出来ると脅す零

「自分が頑張る」「他人に頑張らせてぶらさがる」、誠二郎の考えているのはこの二つであり、後者は自分がいる限りその可能性は0だと零は言った。

零は自分の両親・相手側の両親に相談してみては?と言ったが、誠二郎は怒られるから無理、という幼稚な返答をした。

そしてこれ以上長引かせるようなら、家庭裁判所ではなく普通の裁判所でお会いすることになると零は言った。

自分には弁護士の知り合いもいるし金銭面での体力もあると。誠二郎が一生働き詰めになっても足りないくらいどこまでも付き合うと。

誠二郎は零のその言葉を聞いて、「何それ、脅迫?お前ってホントクソだな」と言った。

別の女性との娘を連れてくる誠二郎

藤本と対局した後誠二郎と対話をし、一日の疲れで川本家の前で倒れる零。あかりたちに介抱されながら誠二郎をこの家に近づけたくない、と零は言った。

そのまま零は川本家に泊まり、次の日は三姉妹と一緒にぶらぶら食事をしに行く。

しかしその帰り道、違う女性との娘と手を繋いだ誠二郎が、あかりたちを待つように立っていた。

零がすぐに話をつけに行こうとするが、あかりは全部終わりにするなら今日だと言って自分が話すことに決めた。

誠二郎は自分が手を繋いでいるこの子はあかりたちの妹だと言った。母親の体調が悪くて構ってもらえない可哀想な子なのだと。

この子が不憫でたまらないからモモと同じように可愛がってくれないか?とあかりたちに言った。

あかりの母とは色々あってうまくいかなくなってしまったが、娘たちのことは気にかけていたという誠二郎。

それに対しあかりは、色々あったのではなくただ誠二郎が他の女性を好きになっただけであり、二人の問題みたいに言わないでほしいとあかりは言った。

三姉妹の誠二郎への決別

あかりたちに言ってないようなことも母さんには一杯あったんだと言う誠二郎。

しかし事実と違っていても、その場で一番通りそうな話を持っていくことのが父の癖だとあかりは指摘する。

その場凌ぎで自分で話を勝手に盛り、その内本当にそうだったと思ってしまうのが自分たちの父だとあかりはひなたに言った。

誠二郎は子供の前でそういうことは言うなと抵抗する。

だがひなたは、よその家の父になることを選んだのだからそっちで責任持って生きて、と誠二郎に言った。

続けて自分たち3人で生きていくと宣言するひなた。その時誠二郎と手を繋いでいる娘が「パパ、帰ろ?ママ待ってる」と言った。

誠二郎はそれを見て観念し、もうここにいてもしょうがないと言った。

手を繋いでいる娘には、あかりたちのことはこの辺の人で関係ない人たちだから、と説明し手を繋いで去っていった。

そんな誠二郎を見てあかりたちは泣きながら決別した。

あかりに必要なもの

それからは誠二郎はもうやってこなかった。

この一件は入院している祖父にも伝わり、零がひなたにプロボーズしたことも、自分としてはそうなってくれれば良いと思っていたと零に伝えた。

そして妹を育てるために自分の青春を捨ててまで頑張ったあかりは、今後どうしていけば良いのか、という話を零は聞かされる。

どうしたら皆が光の射す方へいけるのか?それを考え始めた零は、その後の将棋にも気迫が入る。

考えに考え抜いた末、零はあかりに必要なものはあかりを支えてくれる人生の伴侶だと解り、すぐに行動を起こし始める。

スポンサーリンク


おすすめのマンガ