アクションコミックスの人気青年マンガ、監獄実験-プリズンラボの2巻のネタバレと感想を紹介します。
監獄実験-プリズンラボ-2巻のあらすじ
内気な高校生・江山藍都は、いじめの首謀者・桐島彩を「監禁ゲーム」の相手に選んだものの、桐島の折れない心の前に何も出来ずにいた。だが、2日目、指を噛みちぎられたことで人格が豹変。桐島を心の底から絶望させるべく、そのヒントを得るため、もう1人の監禁者・三崎由乃に接触する。一方、金が目的でゲームに参加した勝又誠司は、おだやかな監禁生活を送っていたが……!?
監獄実験-プリズンラボ-2巻のネタバレ
電話で江山に呼び出された原川は監獄部屋へと向かう。
そこにいたのは、江山と三崎、そして三崎に監禁相手だった戸宮清だった。
殺してしまったのは桐島ではなく、三崎の監禁相手だったのだ。
原川と三崎の担当をしていた新村は、何が起こったかを知る為、監視カメラをチェックする。
そこには「骨つぶしゲーム」を行なう2人の姿が映っていた。
その後新村は三崎の部屋を訪れるが、彼女はケロッとしていて風呂場を除くとそこには死体で遊んだような後が残っていた。
一方、もう1人の参加者勝股は娘が入院している病院に訪れていた。
実は勝股の目的はゲームで勝った賞金を使って、娘を犯したレイプ犯を殺す事だった。
監禁ゲームが始まってから三日。
江山の桐島に対する暴力はだんだん酷くなってきており、ハンマーなど道具を使って痛めつけるようになっていた。
そして江山は桐島の弟に近づく。
いじめっ子だったことや、小指を噛まれた事などを話し、弟を混乱させ楽しんでいた。
桐島に弟の写真を見せると「弟には手を出さないで」と抵抗し始める。
そして、弟を助ける為、ゲームのオプションで<拘束具開放>を使う。
ただし、逃げ切れる時間は10分ー。
桐島が部屋を飛び出すと江山が立っていたが、追ってこない。
必死の思いで建物から逃げ出すが、10分経った所でゲームのスタッフに囲まれてしまう。
そして監禁部屋にまた戻されてしまうのだった。
一方、原川の携帯にゲームの主催者である、ボスから電話がかかってきた。
そして江山と挨拶したいと言い出した。
監獄実験-プリズンラボ-2巻の感想
江山はだんだん顔つきが変わってきて、桐島に対しては容赦がない。
だがその一方で、自分より強い相手からはまだ逃げている。
ゲームの主催者がいよいよ登場し、次回は開催した目的や桐島への関係性がわかってくるのだろうか。
原川も何か隠し事があるようなのでいつ本性が出てくるのかが楽しみだ。
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