監獄実験-プリズンラボ-1巻のネタバレと感想

監獄実験-プリズンラボ-1巻-ネタバレ

アクションコミックスの人気青年マンガ、監獄実験-プリズンラボの1巻のネタバレと感想を紹介します。

監獄実験-プリズンラボ-1巻のあらすじ

夏休み前最後の登校日、理不尽ないじめの日々に絶望する高校生・江山藍都のもとに、奇妙な手紙が届いた。
それは、誰でも好きな相手を、1か月間監禁できるという「監禁ゲーム」への招待状だった。
期間中、監禁相手に対しては殺す以外の何をしても許されるうえ、相手に名前さえバレなければ大金も手に入れられるという。
監禁相手に、いじめの首謀者・桐島彩を指名した江山。少年の復讐劇が始まる!

監獄実験-プリズンラボ-1巻のネタバレ

主人公・江山は学校でいじめに遭っていた。
「便所プール大好きだろ?楽しめよ」

理不尽ないじめの中、江山は「クズな自分なんて死ねばいいのに」と思ってしまう。

トイレから教室に戻ると、すでに下校時間で教室には誰もいなくなっていた。
そこに1人の女子生徒が現れる。

「ちゃんとトイレ掃除したの?変な事してたワケじゃないでしょうね?」

それはイジメの主犯、桐島 彩だった。
桐島に入学してすぐに弱みをにぎられ、ストレス解消の道具にされていたのだ。

江山が自宅に帰ると、聞いた事のない宛先から手紙がきていた。
中身を見ると「監禁ゲーム」と書かれた招待状が入っていた。

・参加者は監禁する相手を指名できる
・監禁者は名前がバレぬよう1ヶ月監禁し続ける
などの詳しいルールも記載されていた。

「またあいつらのイタズラか?」

一度はそう思ったが、夢に桐島が出てきた事で今の状況に対して限界を感じてしまう。

人生を変えるチャンスだと思い、江山は招待状に記載されていた登録サイトに桐島の名前を打ち込む。
すると運営側からメールが届き、公園に呼び出される。

ヤクザのようなかなりコワモテの人物が現れるかと思いきや、そこに現れたのはちょっとドジな明るい男の人だった。

「俺の名前は原川。これから1ヶ月、江山君を担当する者さ」

江山はアイマスクをさせられ、原川が運転する車で目的地に連れて行かれる。
監禁相手がバレてしまうと負けのゲームなのに、イジメられている相手になぜしたのかと原川は聞く。

すると江山の顔つきが変わり、
「7日のうちにしゃべれなくします」
と言い放った。

会場につき、自分の部屋に案内される。
他にも参加者が何人かいるようだった。

江山は仮面をつけて部屋に通される。
扉をあけると、拘束された桐島が横たわっていた。

「こんなことしてタダですむと思ってるわけ?」

この状況でも桐島は抵抗していた。

怒りの感情を露にしてしまう江山だったが、一度部屋を出て興奮を収めようとする。
どうやら桐島はこのゲームの内容を知らないようだった。

そのことを近くにいた原川に聞くと、タブレットを渡される。

「ルールの説明用アプリが入っているから」

言われた通り桐島に見せるが、内容は緊迫した状況にそぐわない、ポップなものだった。

それを見て更に抵抗する桐島。江山は仮面を付けた顔で見つめる。

江山が部屋をでた所で、もう1人の参加者と出会う。
明るい性格の女の子、三崎由乃だった。

2人は会話の中でお互いの思惑を探り合い、江山は他の参加者の監禁部屋が気になり出す。
そこで、裏オプションでモニターを見せてもらう事に。

そこでわかったのが、三崎は相手を痛めつけるのが好きだということ。

そして、もう1人の参加者「勝又誠司」はお金を目的としているらしく、拷問はしていなかった。

江山は2人のことをひどいと思い、自分は2人のようにはならないと誓う。

江山が桐島の監禁部屋部屋におとずれると、スキを見て指を食いちぎられてしまった。
それがきっかけとなり、江山はついに仮面を取ってしまう。

まったく違う性格になり、容赦なく桐島を拷問し始める。
その後、趣向が似ている三崎に近づき、なにやら相談を持ちかけた。

そして、江山の担当・原川に突然かかってきた電話は、
江山からの「監禁相手を殺してしまった」という衝撃の内容だった。

監獄実験-プリズンラボ-1巻の感想

いじめに対する江山のストレスは相当なもので、夢に出てくる桐島のイメージがそれを表わしている。招待状がきたのは復讐のチャンス。
江山は招待状にのってしまうのか?

江山の怖い一面が少しずつ出始めた。
何を考えているのかわからない、けど桐島に遭う時はまだ随分我慢している様子。

これから彼はどんなふうに変わってしまうのか。
そして抵抗を続ける桐島は?と続きが気になって止まらない。

イジメられていた主人公が、相手にやり返す。
王道ストーリーだが、この主人公は闇が深い。

あることをきっかけに途中からは狂気に満ち、相手を痛めつけるのに躊躇しなくなる。
周りも驚くほど ゆがんだ性格になっていく。

参加者は江山だけでなく、かわいい女子もいるが狂った人間ばかり。
ゲームのスタッフも、最初はまともそうだったがやはり狂っていた。

また、ゲームの真の目的を探るなど、心理戦の部分もある。

グロ・ミステリー 系が好きな方には持って来いの漫画だ。

まだ読んだことがない人は、無料で試し読みもできるのでぜひ。
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