少女マンガ 君に届け あらすじ 20巻 ネタバレ

少女マンガ 君に届け あらすじ 20巻 ネタバレ
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少女マンガ-君に届け-あらすじ-ネタバレ

君に届け-概要とあらすじ

このページは別冊マーガレットで人気連載中のおすすめの少女マンガ「君に届け」の概要と20巻のあらすじを無料配信しています。ネタバレ注意!

君に届け-概要

作者の椎名軽穂の地元でもある北海道を舞台に、友情・恋愛・進路を通じて成長していく若者たちの姿を描いた人気作品。
「別冊マーガレット」で2005年から10年以上に渡り連載され、単行本の累計発行部数は1000万部を超えている。2008年に第32回講談社漫画賞少女部門を受賞した。
2009年には日本テレビ系列でテレビアニメが放送され、さらにその翌年の2010年には多部未華子と三浦春馬主演で実写映画化された。

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君に届け-あらすじ-20巻

さて、いよいよ進路を決める時期に来た爽子たち。
当初はなんとなく流されるままに、と言った感じで地元での就職を希望していた爽子ですが、様々な出来事を経て、自分がなりたいものと言うのが見えてきました。
そんな中、風早は三者面談でずっと決めていた進路を告げたところ、とんでもない出来事が起きてしまったのでした。

風早の三者面談が終わるのを待っていた爽子。
すると突然風早が教室の中から、廊下に飛び出してきたではないですか!
しかもその顔には、殴られてしまったかのようなあとがかっきりついております。
そんな風早に怒号を飛ばすのは、風早の父親。

しばらく帰ってくるな、頭を冷やせ!
そういって教室を後にしていた風早父は、そこで爽子の存在を確認。
爽子に対し、あの思いあがったバカを付け上がらせるな、こんな状態が続くならこの縁談は破談だ、お前には俺がもっといい男を紹介してやる!と言い残し、立ち去っていってしまうのでした。

爽子はそのバイオレンスな状況と、有無を言わさぬ勢いに呆気にとられてしまう爽子。
風早からすれば、手をあげられるのも、自分の主張を頭ごなしに否定されてしまうのもいつものことのようで……
そんな諦めにも似た感情で父親を見ている風早に、風早と親子ともども付き合いの長いピンは、もっと親子の話し合いが必要だ、と言い切るのですが……どうも風早は話なんて通じっこないと思い込んでいるようで。
その顔からは険が取れないのです。
ともかく面談は中断してしまいました。
一旦家に帰るしかない、といいたいところですが、風早はいままさに帰ってくるなといわれたばかり。
どうしようか、と考える間もなく、うちに来て!と爽子がてをあげたのでした。

爽子は、自分の部屋に風早を招きいれ、そこで詳しい事情を聞くことにしました。
風早が父に殴られたのは、風早の進路が「自宅の商売の後を継ぐ」と言ったからでした。
今まで散々父親に殴られたりしてきた風早ですが、今回ばかりは喜ばれるのではないか、と汚わい期待も持っていたのだそうです。
思い起こしてみれば、自分がやってきたことで喜ばれたことなんてなかった。
長男だからなのか、良かれ思ってしたことは全て怒られてきた。
初めて贈った父の日のプレゼント……自分の好きだった駄菓子と、肩叩き券と言うセットを渡したときにも、帰ってきたのは「そんなことより宿題しろ!」と言う言葉。
結局券も使われずじまいでしたし、駄菓子も食べている様子はありませんでした。
そんな日常が続いていた風早が、最後にたっぷりしかられたのが野球をやめたときだといいます。

お前はいつもそうだ、何もかも中途半端だ!
好きにしろ!
最後にはいつも、「好きにしろ!」と言い捨てていく風早の父親。
風早が野球をやめたのは、母親が病気を持っているため、本格的に忙しくなるであろう高校の部活に入ると、いざというとき母の面倒を見られなくなると考えたからなのです。
やむをえない事情があったとは言え、本当は野球をやめたくなかったんじゃないか?
そんな爽子の質問に、風早は考えた末に言います。
その事情も嘘ではないものの、最大の理由は違う。
このまま父親になんだかんだ言われたまま野球を続けていたら、野球が嫌いになってしまうと思ったからだ。
風早は、生まれて初めて自分の本当の気持ちに直面し、そして生まれて初めて他人に吐露したのです。

本当は、父親の思い通りになりたくなかったんだ。
今度は逆に俺が店をついでやるって言ってやる、と決めていたんだ。
そんな単なる反抗心めいた心だけで、全ての出来事を決定していた。
そして父親はそれを見透かしていたんだ。
その事実に気が付いた風早は、今までの「いつも中途半端だ」と言う言葉の真意を知り、急に恥ずかしくなってしまって……
ですがそんな風早の言葉を、爽子は全肯定!

今いっていたことはすべて、風早のありのままの気持ちだろう。
風早も父親も、真剣にお互いを見ているんだ。
「好きにしろ」と、だからきっと今の風早がいるんだ。
風早は以前自分は駆ってだと行っていたが、添えは自分がこうだと思ったことをやってきたってことだろう?
……「好きにしろ」と言う言葉は、自分のことを信頼していたからこそでていた言葉……?
そんなこと、考えたこともなかった。
風早は、またしても爽子によって自分の視野の狭さに気づかされたのです!

枠から外れたいと思っていた自分は、結局枠の中にいたのか。
そのことに気が付いた風早は、改めて自分が本当にやりたいことを探そう、と決断します。
そして、爽子はそれが見つかったのかをたずねました。
教師になりたい。
いろいろとうまく伝えられない私がって思うけど、突然って思うかもしれないけど……
そんなことをもにょもにょと言う爽子ですが、風早もまたそれを肯定するのです。
いつも爽子は思っていたじゃないか。
勉強を教えるときだけではなく、クラスの皆にも、矢野にも、千鶴にも、多分皆に。
「どうしたら伝わるんだろう」って。

大丈夫、全部伝わってる、ちゃんと!
爽子は、そして風早は……自分の決断を、自分の一番聞いてほしい人に、一番最初に伝えることが出来たのでした…

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