クズの本懐 37話~38話(7巻) ネタバレ

クズの本懐 37話~38話(7巻) ネタバレ
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クズの本懐-ネタバレ

このページは「クズの本懐」の37話~38話(7巻)のネタバレと概要を無料で配信しています。

クズの本懐-概要

『クズの本懐』は、月刊ビッグガンガンで2012年より連載されている横槍メンゴによる漫画。累計100万部を突破している人気作品。
2017年1月より、フジテレビ「ノイタミナ」枠にてアニメが放送開始され、ドラマも1月19日から同局にて放送されている。
高校生の安楽岡花火と粟屋麦は周りからは理想のカップルと見られていたが、2人とも他に好きな人がいることを知りながら付き合っていた。
花火は幼馴染で兄のように慕う鐘井鳴海を、麦は家庭教師だった皆川茜を想っていた。そんなある日、鐘井と茜が花火たちの高校に新任教師としてやって来て…。

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クズの本懐-ネタバレ-37話~38話(7巻)

クズの本懐-37話

部屋

「今まで付きあわせてごめんね」
「・・・・・・ありがとう」

穏やかな顔で、これまで花火の優しさにつけ込んできたことを謝る早苗。

花火は呆然としながら、別れを告げる早苗の話を聞きます。

「違うの!!」
「付け込んだのは私!」
「わがままなののは私!!」
「全部私なの」
「だから・・・」

花火は必死に自分の想いを伝えようとしますが・・・

「もういいよ」
「花火」
「私あなたを諦めるから」

ニッコリと静かに拒絶する早苗。そして、最後まで穏やかな表情で、部屋から出ていきます。

「えっちゃん」

部屋を飛び出し、早苗を追いかけていく花火。

「私と友達で居て!!」

ずっと言おうと思っていたことを伝えます。

「・・・・・・っ」
「ふざけないで!!!」

花火の方へ振り返り、怒鳴りつける早苗。

「できるわけないじゃない」
「私がどれだけ・・・」
「好きだったかなんて・・・っ」
「知らないくせに・・・っ」

先程までの穏やかな表情とはうって変わり、ボロボロと涙を流し、顔を真っ赤にして叫びます。

外は雨。あの日、過ちを犯してしまった時にも、雨が振っていたことを思い出す花火。自分の弱さがこんなにも早苗を傷つけてしまったのだと実感します。

「わ・・・」
「わたしが知りたいの」
「これからあなたのことは私が知りたいの」

花火は早苗の手を握りしめ、泣きじゃくります。

雨の中

大切なものを失った時のつらさを知ってしまった早苗。それなら、もう1人でいたいという想いが大きってきます。

しかし、雨の中じっと自分を見つめる花火を見ていると、花火も自分と同じように怯えた目をしていることに気づきます。

「わかった」
「・・・いつになるかわからないけど・・・」
「まだすごく好きだから」
「でも・・・がんばるから」
「・・・がんばって忘れるから」

しっかりと抱き合い、キスをする二人。

翌日

翌朝、篤也はまだ熱でうなされています。

「えっ」
「もう帰っちゃったの?」

早苗から、もう花火が帰ったことを教えられる篤也。

「・・・早苗がんばったね」

篤也は昨日ふたりの間にあったことを察します。

「早苗にはオレがいるじゃん」

「んー・・・・」
「そうだね」

「えっ」

早苗の意外な返事に驚き、ゴホゴホとむせ返ってしまう篤也。

「あんたもだし・・・」
「少しは信じてみようかな」

クズの本懐-38話

9月1日

新学期。久しぶりに登校していく花火。どことなく居心地が悪く、心細く感じます。

同じ教室の麦も、早苗も、そしてお兄ちゃんのことも、まともに直視できません。

(しかたないよね)
(まだ痛む)
(まだ染みる)
(しかたないの。)

放課後

学校が終わり、暗い顔で下校していく花火。

「あら?」
「一人で下校~~~?」

そんな花火にモカが声をかけてきます。

「もしかして」
「あなたもフラれたんだ?」

イジワルそうな笑みを浮かべるモカ。

「っ・・・」
「もってなにも」
「もって!!」
「あんたはもともとフラれっぱなしでしょーが」

花火がイライラしながら怒鳴りつけます。しかし、なぜかすっきりしたカオで、堂々と胸を張るモカ。

「私の方がずっと長くまっすぐに!」
「麦を好きだったわ!」
「だからすっきりしてんの!」
「あんたも自分だけで歩いてみたらわかるわ」

モカはそう言い捨てて、歩いていきます。

そんなモカの後ろ姿を、ハッとしたように見つめる花火。自分が、この世でたったひとりっきりになったような気になっていたことに気づきます。

(どうしてだろう?)
(「ひとりで」歩き出すことなんて)
(考えもしなかったの)
(おかしいよね!)

クスッとおかしそうに笑う花火。

麦と

なぜか、並んで一緒に歩いている麦と茜。麦が手をつなごうとしますが・・・

「・・・だめよ」
「制服なんだから」

茜が軽くいなします。

麦が、では先生が生徒の家に来るのも、マズイんじゃないかと聞き返すと・・・

「それはいいのよ」
「教育的指導」
「・・・です♡」

色っぽい笑顔でニッコリと微笑む茜。

「ふふ」
「家庭訪問ってやつだー」

麦の家に上がり込む茜。家庭訪問に来た教師ぶって、ハシャギます。

「・・・やめてよ」
「先生ぶるの」

茜の首にキスをしながら、麦がつらそうにお願いします。

「やめないよ」
「だって・・・」
「本当に先生なんだもの」

イジワルそうな笑みを浮かべながら、麦にキスをする茜。そして、二人は体を重ねます。

ホントは真面目な家庭訪問のはずが、保護者は不在で相手は男の子。茜がそんな気分で、自分とプレイしていることは百も承知の麦。

(わかってんだよ)
(わかってるけど)
(くそっ)
(くそっっ)
(あーもう)

自分が弄ばれていることは分かっていても、自分の体の上の茜の姿を見ていると、もうどうしようななくなってしまいます。

その夜、夢を見る麦。花火やモカに囲まれ、正座でうなだれます。

「情けない」

「ごもっともです」

「このサル」

「返す言葉もございません」

「そんなにいいんだ?」

「そりゃもう・・・」

「私よりも?」

じっと麦を見つめ、泣いている花火。

(夢の中の俺は嘘がつけない)
(・・・から)
(またあいつを泣かせてしまう)

「うん」

麦が悲しそうに答えます。

クズの本懐 登場キャラクター ネタバレ
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